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zoom RSS ドラクエ10回顧録 その1「発売直後・前編」

<<   作成日時 : 2013/05/05 10:36   >>

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※ この記事は思い出しつつ感想を書いているものなので、間違いがあると思います。予告のない訂正・加筆がありえます。
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 1986年に登場したドラゴンクエストは10作目にしてオンラインゲームとなりました。「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」。Wii版とWiiU版があって、Wii版の発売が2012年8月2日。WiiU版は2013年3月30日に発売され、どちらでも共通の世界で遊ぶことが出来ます。

 日本中のプレイヤーとパーティーを組んで遊ぶことの出来るドラクエの世界。私はWii版発売当初から参加していました。WiiU版の発売もあって新旧プレイヤー混在しているアストルティアですが、発売当初は当然ながらすべてがルーキー。オンラインRPGの黎明期とも言えるその期間は、独特の空気がありました。

 DQ10をまったく知らない方の為に、簡単な説明を交えつつ、懐かしんで書いていこうと思います。


 オンラインRPGとなったドラクエでは、五つの種族とサブタイトルにある通り、プレイヤーは各々違う種族、性別、顔や髪型といった外観を選び、アストルティアと呼ばれる世界の住人として遊んでいます。プレイヤーの数だけキャラクターが存在する一方で、過去シリーズにおける「主人公=世界を救うたった一人の勇者」という側面も残している、面白いつくりになっています。

 プレイヤーは「オフラインのシナリオ」からゲームを始め、この話の流れで世界を救うために“転生”をしてオンラインの世界、アストルティアに降り立ちます。みな同じようにアストルティアへやって来ていますが、ひとりのプレイヤーからみれば他の冒険者は目的を別にする住人、といったところでしょうか。パラレルワールド的な感覚かもしれませんが、住人は混乱もなくこの「みんながたったひとりの勇者」の世界で冒険しています。


 人間として生活していた主人公は転生の際に五つの種族のいずれかを選びます。シリーズのキャラクターデザインを第一作から手がける鳥山明による「五つの種族」は、今作一番の魅力と言えます。これがあるから、DQ10の世界はオンラインとして成り立っているのでしょう。

 公式の記事 5つの種族

 さて、私は事前情報では「ウェディ」に魅力を感じており、オンライン直前までそのつもりでいました。職業を選べるゲームではいつも盗賊のような「軽業師」を演じたくて、オープニングムービーの印象ではそれはウェディなのかなぁ、と思っていたのです。
 しかし、キャラクターメイクの時点でウェディがオーガに迫る長身であることを知り、背丈の印象でエルフを選びました。今思えばこれは大正解です。種族毎に立ち姿や戦闘モーションが異なっていおり、ウェディのテーマはなぜか「やる気のないチャラ系」だったので。ウェディ、本当にどうしてこうなったんだろう。


 エルフの盗賊として降り立ったのは、同じように転生したてのエルフでごった返すエルフの村「ツクスル村」でした。主人公はこの村で一人前の試験を受けることになっていて、本来なら村の住人が試験仲間なのですが、この時期は他のプレイヤーこそ「試験仲間」といった感じでとても良い雰囲気でした。

 今でこそ無言でパーティーを誘うのはマナー違反、という向きもありますが、この頃はチャット無しがあたりまえだったような気がします。レベルを上げつつシナリオを進めようと、いけるとこまでダンジョン探索していたら同レベルのプレイヤーにパーティーに誘われ、後をついていくうちにボス戦に突入。終始無言だったので私を誘ったリーダーはどういうつもりだったか不明ですが、最大4人パーティーのところ3人組だったにも関わらず、なんとか勝つことが出来ました。
 レベル10くらいまであげてから奥いってみようかな、というふうに考えていたのが、結局ボス討伐はレベル7。何事も準備万端で、むしろ準備に時間をかけて遊ぶ性格なので、無鉄砲とも思えたリーダーについていくのは刺激的でした。


 試験突破後。どの程度までいくと危険、みたいなことがお互い解っておらずみんな手探りだったので、そこかしこに死んでしまったプレイヤーがいるのは当たり前でした。蘇生や回復といった協力がありがたい一方で、いち早く先に進みたいという競争もあったりして、軽く殺伐とした状態。
 最初のフィールドマップの「ツクスル平野」から、次の「キリカ草原」に抜けるあたりがひとつの関門で、そのあたりで「どくイモムシ」を取り合うのが当時のトレンドだったと思います。ちょっと自信がつくとそれより強い「つちわらし」に手を出すのですが、効率が解るとずっと「どくイモムシ」を狩っているほうが良いと気付きます。取り合い、特にイモムシ探しはかなり上達しました。

 当時と現在で大きく違うのは「サポート仲間」が浸透していなかった点です。サポート仲間とは他プレイヤーが登録したキャラクターを、酒場で無人キャラクターとして雇うことができるシステムで、ソロプレイヤーだけでなくすべてのプレイヤーが早い時期からサポートとしてこれを利用しています。
 しかしそれを利用できる酒場が後述の「都市」にある為、そこにたどり着く為に奮闘している頃は仲間といったらプレイヤーが当たり前でした。
 「どくイモムシ」を叩いている間にパーティーが組めれば次のマップに行けて、そこでは「もみじこぞう」を狩っていました。「もみじこぞう」が継続して狩れるようになるまでが大きな壁がだった記憶があります。


 エルフの村のある大陸は、世界全体でいえば5つほどある大陸のうちのひとつで、他の種族は別の大陸へ転生しています。大陸にはスタートとなる村とは別に、大陸それぞれを結ぶ“鉄道”のある都市があって、それを目指すことがその頃のプレイヤーにとっても一番の目標だったと思います。
 エルフの大陸にはエルフしかプレイヤーキャラクターがいないのが当たり前で、違う種族のプレイヤーが他大陸から来ている事は稀でした。「おーこれがオーガか!でかい!」「ウェディ思ったよりチャラいな!」等と初めて外人さんにあった気分で見ていました。


 早く違う大陸に行きたい。違う景色を見てみたい。ていうか「これがエルフか!」とちやほやされたい。


 そんな思いで私が最初に目指したのはドワーフの住む「ドワチャッカ大陸」でした。そこには一緒にドラクエやらないかい?と誘った友人が、ドワーフとして転生していたのです。 後編へ

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